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当院での新型コロナウィルス感染症の対策について

当院での新型コロナウィルス感染症に対する対策について、ご紹介します。以下の写真と一緒にご覧ください。皆様が安心して受診できるように心がけています。内容は適宜更新しています。(最終更新2023/4/23)

 

 

当院の正面出入り口右側の写真です。

 

当院では現在、正面出入り口の自動ドアを施錠しています。

 

受診者にはまず、写真向かって左側にあるインターホンを押して頂いて、病状の確認を行っています。もし発熱などの風邪症状があれば、12:00-13:00の発熱外来をご案内し、通常の待合室とは別の感染待合室(写真向かって右側)で診察しております。もし、発熱外来の時間帯の受診が難しい場合には、電話診療などの遠隔診療をご案内しております。

 

特に風邪症状がない方のみ、通常の待合室に誘導しています。このように受診者の動線を分けることで、感染の拡大防止に努めています。

 

感染待合室の写真です(現在、スリッパとマットはありません)。

 

換気扇を備えており、入り口側(写真手前)にはエアコンと窓もあります。診察時には、換気扇をつけて、窓を開けて換気をしながら、ダイキン製エアコンの空気清浄機能のストリーマをつけて診療しています。

 

 診察時には、医師が一人で診察します。医師は手袋やマスク、ガウンなどを装着して診察しています。

 

診察後は、診察毎にドアノブや部屋をアルコールで消毒し、医師は着替え又はアルコール消毒を行っています。

 

 

 

通常の待合室にある受付の写真です。

 

当院では低オゾン空気清浄器(写真右側)を設置しています。受付以外に、通常の診察室にも同様の機械を設置しています。

 

待合室には換気扇による24時間換気に加えて、4つの窓を適宜開けて換気をしています。

 

待合室ソファ、キッズスペースとおもちゃ、トイレや診察室のドアノブなどは定期的に職員が消毒をしています。

 

会計ではキャッシュレス決済として、クレジットカード、QRコード(LINEPay、PayPay)もご利用できます。現金は全て254nm波長の医療用紫外線照射器で消毒しています。

 

 

 

 

 

正面玄関出入り口の風除室の写真です。

 

下駄箱の上には医療用アルコールの手指消毒剤を置いてありますので、受診者の方は適宜ご使用ください。アルコールに対するアレルギーがある方のご使用はお控えください。

 

風除室の空気清浄目的に、低オゾン発生器を設置しました。

 

職員は全員マスクを着用して業務をしています。正しい手洗い方法についての確認もしています。毎日体温を測定し、体調についての問診に回答しています。もし、発熱していたり、体調が悪かったりした場合には、その職員は自宅療養をする方針にしています。(現在、出勤後の職員の体温測定は終了しております。)

 

 

2020年4月1日より診療時間を変更し、午後の予約診療の時間帯を午後6時まで拡大しました。待ち時間や相席者を減らすことでの感染防止に、予約診療をぜひご利用ください。

 

 

なお、遠隔診療として、当院では電話診療、オンライン診療も行っております。詳しくは下のボタンをクリニックしてご覧ください。オンライン診療時などでは問診票はWEBから行っております。詳しくはQ&Aをご覧ください。

 

2020年7月27日より、流行状況の悪化のため、入室者全員の体温測定を受付で行うことにしました。測定には非接触型体温計を利用します。体温が37.4℃以上の方は、退出して頂いた上で、感染待合室での診察か遠隔診療となります。(現在、感染待合室以外の入室者への体温測定はしておりません。)

 

また、原則として、すでに入室者全員のマスク着用を必須としています。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。